2014.12.10 Wednesday
一定期間更新がないため広告を表示しています
評価:
重松 清 新潮社 コメント:人生に山と谷があるとするなら、谷を転がり落ちる夫婦のさまをリアルに描いた作品。 |
評価:
辻内 智貴 小学館 コメント:家庭より仕事を選んで生きてきた勇一。大切な大仕事を前に父が倒れ、脳死状態に―。久しぶりの故郷の風が、勇一と家族の心に触れて流れていく。 |
評価:
伊坂 幸太郎 新潮社 コメント:とある町の、お互い知らないところでほんのちょっとずつ重なりあっているいくつもの人生の一部を切り取った物語。 |
評価:
小手鞠 るい 新潮社 コメント:「男らしいひと」と「優しいひと」。かもめは人生で2つの大きな恋をした。怖いほどの欲望をかもめという女に乗せて、泥の中を全速力で疾走する、そんな物語。 |
評価:
小手鞠 るい 新潮社 コメント:本屋で出会った花音と海晴。「また会える」と信じ、アメリカと日本という距離を越えて愛を育んでいたのだが、ある日突然彼からのメールが途絶え・・・。愛するということの美しさだけを抽出した、とても綺麗に澄んだ物語。 |
評価:
小手鞠 るい 新潮社 コメント:シリーズ3部作最終巻。「恋は、一生にたったひとつだけ、するのがいい」そんな恋愛観をもった雪香の初めての恋は、失恋で終わった・・・。諦められない、忘れられない。そんなとき、彼と同じ名前を持つホームページを見つける。あの人ではない、と分かっていながら雪香はメッセージを送る。結ばれるはずの人とは、何度すれ違っても結ばれることになるのかもしれない。そんなことを素直に信じさせてくれる温かな物語。 |