2014.12.10 Wednesday
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小手鞠 るい 幻冬舎 コメント:大学にはいり、京都で1人暮らしを始める。バイト、恋、人間関係、そして失恋、就職、結婚、転職、そして離婚・・・。作者小手鞠るいの、自伝的小説。 |
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小川糸 ポプラ社 コメント:家に帰ると、部屋はすっからかんになっていた―。恋人になにもかも持ち逃げされた倫子は、実家に戻って食堂を開くことを決意する。 |
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吉田 修一 幻冬舎 コメント:2LDKマンションに住む男女4人の奇妙な共同生活。それぞれが自分の役割を演じながら。淡々と描かれているようで、ふと気がついたときにはもう取り返しのつかないところまで進んでいた。そんな物語だ。 |
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湊 かなえ 双葉社 コメント:ある日のホームルームで女性教師が告白を始めた。その内容は、自分の娘がクラスの生徒に殺されたという衝撃的なものだった。錯綜する様々な関係者の思いと、教師が残したひとつの復讐―。「正しさ」が存在しない、ただそれぞれの告白を突きつけた問題作といえる。 |