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君に舞い降りる白
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舞台が鉱石店のため、石についての話題が色々と出てくる、ということ以外にはとりたてて特筆することがない作品。

昔の失恋をひきずり、「もう恋はしない」という決意を抱いていた主人公が、再び恋に落ちた相手は、昔の恋人の影を自分に重ね合わせていた。
という話。

もう恋なんてしないなんて
言わないよ
絶対。

一生1人の人を想い続けていくなんて、
する意味もなければ出来ることでもないんだろう。
人間は恋する生き物だから。

こういうあっさりした中身の作品なら、
もう少し短くまとめたほうが良かったのではないかと思った。
量が多いわりにストーリー展開がゆったりなので
「青春小説」と銘打っているにも関わらず、読後の爽快感がない。
残念。


16:06 | さ行(関口尚) | comments(0) | trackbacks(1)
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2010/08/23 10:00 AM
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