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シュガーレス・ラヴ
ストレスっていろんな病気をうみだすようで。
そんなこといってもストレスを感じないなんて離れ業できないし。
女の人のほうがストレスを溜めやすいみたい?
今ちょっと精神お疲れ気味だから
こういう話変にリンクしちゃって嫌だなあ

22:18 | や行(山本文緒) | comments(0) | trackbacks(0)
眠れるラプンツェル
山本文緒さん、けっこう好きなんです。最初にはまったのが、たしか・・『ブルーもしくはブルー』でした。題名がすごく詩的でどれも素敵ですよね。

『眠れるラプンツェル』これは28歳の人妻が、マンションの隣の部屋に住んでいる中学生に恋してしまうという話で。ラストのシーン、ルフィオ(ってあだ名なのよ)が汐美ちゃんの頬を殴って、「夢物語だと思ってるんだろ」(みたいなセリフ)って言うところがイイ!(細かいですね、スミマセン。てへ。)

個人的に言うと、汐美ちゃんの性格が自分に重なってしまうというか。だいぶ違うところもあるんですけど。いや、そうじゃなくて、きっと誰にでもある部分なのかもしれない。どこかどう、とは言えないけど、ああ、わかるなぁって思うまでもなく共感してしまう。
12:36 | や行(山本文緒) | comments(0) | trackbacks(0)
チェリーブラッサム
これねー・・・・んんー。

イマイチ。

文緒さんごめんなさい。
22:21 | や行(山本文緒) | comments(0) | trackbacks(0)
落花流水 (集英社文庫)
落花流水って相思相愛ってい意味なんですね。
花が水を思ってそのうえに身を投げれば、水はその花をのせて流れてくれる。
なーんて、日本人はとてもロマンチックな言葉をうみだしました。すごひ。

なんだか少し、変わった物語でした。
主人公手毬が姉だと思っていた人が実は母親だった。
手毬を捨ててどこかへ消えてしまった母。
そんな母を憎みつつも、手毬もまた同じような人生を歩んでいって・・・
血は争えねぇぞ、ってことなのでしょうか。
でも子供を捨てて男を選んだ手毬の母も、
実はちゃんと子供のことを愛しているって分かる
最後のエピソードは素敵だったかな。
どこかで自分も、母親になっても女でありたいって
思う気持ちがあるのかもしれないから
律子ばーちゃんがキライになれなかった。

ラストシーンを描かずに物語を終えたのも、
落花流水という題名にふさわしくていいなあと思いました。
やっぱり山本文緒は読むのに疲れなくていいな。
すっごく面白いわけじゃないけど、
気づけば読んだ本が増えてる。
22:34 | や行(山本文緒) | comments(0) | trackbacks(0)

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