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評価:
大崎 善生
講談社
(2000-02-18)
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ノンフィクション。
腎臓ネフローゼという病気を幼いころから抱えながら、名人になるためにひたすら将棋を打ち続けた人。
実際全然知らなかったんだけど、こんな人がいたこと。
将棋そんな詳しくないし。
でもこういう本読むと、だらだらと生きてる自分がほんとに申し訳なくなる。
彼に言したら元気に生きていられるのに一生懸命やらないのか
まったく訳わからないだろう。
でもたぶん元気に生きてるからこそ、一生懸命になるのが難しいんで。
だからこそ、頑張って死んでいった彼のような人の人生に鼓舞されるわけで。
がんばります。
ありがちょい。