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聖家族のランチ
評価:
林 真理子
角川書店
コメント:マスコミに注目を浴びる料理家として浮かれ、浮気をする母。夫の銀行は倒産寸前。宗教団体にはまる長男と、そんな家族をどこか冷静に見つめる長女。一つだった家族がばらばらになり、また一つに戻るきっかけとなったのは、長男が起こした事件だった・・・。

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息子が母親の愛人を殺し、それを隠すために
家族全員で死体を食べる、という話。

とにかく、「この設定をどこかで見たか読んだかしたことがあるのだけれど、思い出せない」
という気持ちがひっかかって気持ち悪くて仕方がない。
もしかしてこの本を前に読んだことがあるのかも?とも思ったが、
もともと林真理子の本は手付かずだったはずだし、
こんな題名にも覚えがない・・・
それに記憶の中では家族全員で食べるのではなくて
作った料理をそしらぬふりをして誰かにふるまっていたような。

うーーーー。きになるきになるー

スウィーニートッドでも死体をパイにしていたけど違うと思うし
何か外国映画だったような気もする・・・いやいや、やっぱり小説の話を
脳内で画像化したのが記憶に残っているだけかも。



と、気になってあまり小説に集中してなかったかも。

ホラーというわけでもなく、バラバラなのに愛情は忘れていないように見える家族。
死体を食べるという行為で家族が繋がっているようにも、何かまがまがしいもので
縛られているようにも思える。

とにかく、何が言いたいのかよくわからなかった。


でも表紙が可愛いと憎めない・・・
こんな自分が情けないぞよ。
15:03 | は行(林真理子) | comments(0) | trackbacks(0)
結婚 Hayashi Mariko Colection3
評価:
林 真理子
ポプラ社
コメント:結婚をテーマにした林真理子の傑作集。女の心の奥に潜むどろっとした部分をすくいあげて、「ほら」と見せ付けてくる物語。男の人には読まれたくない(笑)

JUGEMテーマ:小説全般
JUGEMテーマ:読書
 
読んでいたら、彼氏にみつかり「結婚したいの?」と言われてしまった。
違うのに。くそう。

女性の、女性に対する対抗心だとか、虚栄心だとか、
そういう、女性だったらきっと誰もが(無意識的にも)持っているだろう
もはやDNAに組み込まれてるんじゃないかっていう
どろどろした感情を、ほれほうれ、といった感じに表した作品。

結婚する友人と自分を比べて落ち込む「披露宴」
東京に遊びにでて、誘われるままについていった主婦の話、「この世の花」
昔の男とよく利用した結婚式で挙式をあげようとする「笑う男」
男の浮気を知っていながら純粋無垢のふりをし続け、結婚を勝ち取った「トロピカル・フルーツ」

ある程度歳を重ねた女性読者は、いやいや、私はこんな女じゃない、と思いながらも
心のどこかにやましい気持ちを抱いてしまうのではないだろうか。

男の人が読んだら、結婚したくなくなってしまうかもしれないので
あまり読んでほしくなかったり・・・


それにしてもポプラ文庫の装丁は可愛い!
やっぱり表紙が可愛い本に弱いです。
女の子としては。


 リスト

  披露宴

  この世の花

  笑う男

  トロピカル・フルーツ

  前田君の嫁さん

  真珠の理由

  見て、見て

09:07 | は行(林真理子) | comments(0) | trackbacks(0)

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