|
評価:
野沢 尚
講談社
(2003-12-10)
|
一家殺人事件の生き残り、奏子が正体を隠して犯人の娘の未歩に近づく。
うーーーーーん。
リアリティに欠ける、かなあ。
家族を殺されたカナコの生き様というか、
考え方というか、
心の傷のありようとか。
なんかしらないけど未歩の夫を殺す計画に
カナコも加担することになるわけなんだけど
トリックもよくわかんないし
そしてこんなに長い必要があったのかひら。
でもなんか賞とってる。
まあ、つまらなかったわけではないです。
でもものすごく面白いわけでもなかったです。